銀座「四宝堂」文房具店

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銀座「四宝堂」文房具店

老舗文房具店で紡がれる感動の連作短編集。第1巻は、万年筆、システム手帳、大学ノート、絵葉書、メモパッドからなる。文房具好きな私はすぐに手に取ってみた。昭和の情が香ってくる内容であるが、現在でも通じる人間関係が浮き上がる。せちがらい現代には、かえって衝撃的かもしれない。

銀座「四宝堂」文房具店の店主硯さんが主人公で、関わる人々との暖かいやりとりが胸に迫ってくる。人間の間にある垣根を手紙という形でどのように表すかという中で、店主硯さんがいろいろアドバイスしてくれる。さわやかなやり取りに、硯さんの人柄が十分に出ており、登場人物に親身に接する中で、解決されていく内容である。ほのぼのとした気持ちにさせてくれる書である。

毎週日曜は礼拝の日

花見川教会では毎週日曜日、神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで日曜日の都合がつかない方は、毎週水曜日に行われる祈祷会(きとうかい=お祈りの会)がおすすめです。

日曜礼拝
午前10時30分~11時45分
必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
水曜祈祷会
14時00分から15時00分
こちらも必要なものは特にありません。聖書について学び、皆で神様にお祈りを捧げます。